本誌の電子書籍はジャンプBOOKストア!のみ
週刊少年ジャンプの本誌は、各電子書籍ストアでは配信されてないようです。集英社のジャンプBOOKストア!(ジャンプ+)でのみ配信されています。おそらく単行本の独占販売と同じようなもので、そこでしか買えないなら「ジャンプBOOKストア!」で買おうとなることを狙ってのことでしょうね。
ジャンプ+にはWeb無料漫画もあるので、そちらも読んでもらえるようになれば相乗効果が生まれます。Web漫画が掲載されている「ジャンプ+」のページは下の画像のようになっています。
これはジャンプ+の11月17日水曜日に掲載されている作品の一部です。曜日ごとに違う作品が連載されています。
ジャンプ+のラインナップから、私が読んだことのある作品や話に聞いた良さそうな作品からおすすめを挙げてみると以下の感じ。
月曜日『SPY×FAMILY』
火曜日『ゲーミングお嬢様』
水曜日『久保さんは僕を許さない』
木曜日『推しの子』
金曜日『大正処女御伽話-厭世家ノ食卓-』
土曜日『2.5次元の誘惑』
日曜日『その淑女は偶像となる』
などのWeb漫画作品が読めます。(※2021年11月17日時点)
それから、単行本や他の雑誌の電子書籍の配信状況についても見てみました。
単行本は電子書籍ストアで買える
本誌は、各電子書籍ストアでは配信されていませんが、各作品の単行本は各電子書籍ストアでも配信されています。
例えば、DMMブックスなら掲載レーベルを「週刊少年ジャンプ」で検索で絞り込むとこのような表示になります。
リンク先はDMMブックスで絞り込み条件を指定した状態の検索URLです。画像は1段目のみ表示していますが、この下に新旧様々な作品が並んでいます。最近の作品では連載中の『SAKAMOTO DAYS』や『逃げ上手の若君』、他にも『チェンソーマン』などがありました。
『高校生家族』や『ウィッチウォッチ』も好きな作品です。
ヤングジャンプやジャンプSQは?
集英社からは、週刊少年ジャンプ以外にも、ヤングジャンプやジャンプSQなどの雑誌が販売されているので、その辺りが電子書籍ストアで配信されているかもチェックしてみます。
DMMブックスで調べてみると、ヤングジャンプのNo.50が配信されていました。
配信開始日:2021/11/11 00:00 ~ 2022/02/16 23:50
配信日が上記のようになっていたので、この期間の間のみ購入することができるようです。実際に、No.38より前のヤングジャンプ本誌は配信されていませんでした。ジャンプSQも同様にDMMブックスで配信されていました。
また、ブックライブなどの他電子書籍ストアでも、ヤングジャンプやジャンプSQの電子書籍は購入可能です。
週刊少年サンデーやマガジンは?
他社の週刊雑誌も見てみます。小学館の週刊少年サンデーと、講談社の週刊少年マガジンを探してみると各電子書籍ストアで配信されていました。
配信開始日:2021/11/17 00:00 ~ 2022/04/26 23:50
配信開始日が11月から4月頃までなので、週刊少年サンデーは半年くらいの期間購入できるようです。マガジンの方は、3か月くらいでヤングジャンプと同じでした。
また、値段はヤングジャンプが400円、ジャンプSQが509円、週刊少年サンデーが340円、週刊少年マガジンが320円でした。
ジャンプ本誌以外は各電子書籍ストアで買うのもアリ
本誌の電子書籍は、ジャンプBOOKストア!でのみの購入になりますが、単行本は使い慣れた電子書籍ストアで買うのもおすすめです。